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患者さんへ

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For Patients and Families

ごあいさつ
Message from the Director

東京慈恵会医科大学 小児科学講座 講座担当教授 大石 公彦

東京慈恵会医科大学 小児科学講座
講座担当教授 大石公彦

はじめまして。2021年8月に慈恵医大小児科診療部長に着任した大石公彦と申します。

慈恵医大の西新橋キャンパスのリニューアルに伴い、2020年に私たちの小児医療の舞台は母子医療センターとして生まれ変わりました。そして、当センターは東京都総合周産期母子医療センターに指定されました。私自身も20年以上のアメリカでの小児医療の現場での経験を経て母校の小児科に戻り、子どもたちの健康を守る私たちの診療チームは新たなスタートを切りました。

近年、子どもたちを取り巻く環境は大きく変わりつつあります。それに従い、子育てをされているご家族の小児科医や病院へのニーズも以前とは異なったものになっていることを私たちも感じております。慈恵医大の小児科チームは、新しいきれいな母子医療センターで、感染症などの急性に起こる疾患の対応をはじめ、子どもたちの正常な発育や発達を促す予防医療など、子どもたちやご家族の期待に応えることができるような体制作りを構築しております。

大学病院として、一般小児科診療に加えて先進的な医療にも積極的に取り組んでおります。特に、産科と連携した新生児医療、外科系各科と連携した先天性心疾患、脊椎側湾症や腫瘍性疾患、先天性の代謝異常症の診断や治療、診断困難な遺伝性疾患などの診療など、慈恵医大小児科ならではの診療を展開しております。私自身は日本と米国の小児科と臨床遺伝専門医資格を取得しており、シトリン欠損症、尿素サイクル異常症、有機酸・脂肪酸代謝異常症や遺伝性の疾患の診療を専門としております。また、英語での診療にも対応しております。

慈恵医大小児科は2022年に創立100周年を迎えました。その伝統を守りながら、母子医療センターを訪問してくださる子どもたちやご家族の皆様に満足していただけるよう、常に良いものを目指し、それに向けて前進を続ける小児科医のチームを作るよう努力しております。

私たちのチームの詳しい情報は下記のリンクをご覧ください。お子さまのことで何か困ったことがありましたら、いつでもご相談ください。

診療のご案内
For Patients and Families

くま


はじめて受診される方(初診)へ For New Patients

当病院で初めて受診される方は「初診の方(本院ウェブサイト)」をご覧ください 。

小児科外来は「一般外来」と「各種専門外来」から構成されます。
小児科では母子医療センター(N棟)1階の小児科外来 で診療を行っております。

一般外来

月曜日から土曜日
午前9時~12時迄
(受付は午前8時~11時迄)

当外来では肺炎、気管支炎、気管支喘息、急性胃腸炎、川崎病、アレルギー性紫斑病などの小児の急性期疾患から慢性疾患にいたるまで幅広く対応しております。予防接種も随時行います。

タオル


入院診療 Inpatient Service

小児科では母子医療センターの4N病棟(N棟4階)および5N病棟(N棟5階)において新生児集中治療チーム、小児循環器チーム、小児がんチーム、小児総合診療チーム、小児集中治療チームからなる5つの診療チームで小児科領域の様々な疾患の診療にあたっております。 

予約方法
Appointment

当院小児科へのご受診をご検討いただきありがとうございます。
ご予約はお子様の病名やご症状により専門医でお取りさせていただくケースも多いため、かかりつけの医療機関からお取りいただくようお願いをしております。当院小児科で予約をお取りいただく場合は、かかりつけの医療機関にお願い致します。
小児科医師・スタッフと連携をして、安心してご受診いただけるようサポートさせていただきます。

診療内容や専門外来に関するお問い合わせは、小児科外来へ:03-3433-1111(大代表)

予約の取り方に関するお問い合わせは、下記、医療連携室までお気軽にご連絡いただけますと幸いです。

医療連携室

医療連携室:03-5400-1202(直通)

詳しくはこちら

医療連携センター
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