東京慈恵会医科大学小児科学講座のミッションはそれぞれのメンバーが「子どもたちの健康を守ることに貢献する」ことです。そのミッションを実現するために、
- 人材の育成・教育
- 医療の質の向上
- 研究の発展および治療法の開発
という3本の大きな柱を設定し、それぞれに対してのイノベーションを講座全体で見据えております。私はこれらをバランス良く支えるための情熱や夢を育む講座運営を目指しております。
- 明確なゴール設定と複数のメンターによる卒後教育
- 専門性の高い10個の研究班の垣根のない研究協力体制
- 将来のゲノム医療実現や新規治療法開発などを視野に入れたトランスレーショナル研究
- 他施設との積極的な連携
- American Academy of PediatricsによるBright Futuresを取り入れた小児予防医療
などは私たちの取り組んでいることのほんの一部です。今後、様々なアイデアを取り入れ、更なる講座発展へのイノベーションの創出を志しています。
医療、研究の国際化も慈恵医大小児科学講座にとっての重点項目のひとつです。私自身が非常勤で所属するニューヨークのIcahn School of Medicine at Mount Sinaiの小児科とすでに締結している医師交換プログラムや米国の卒後教育の長所をうまく取り入れた教育プログラムなどを通して、次世代のリーダーの養成にも取り組んでいます。
また、講座開設100年を迎えた講座ならではの、幅広い年齢層のOB小児科医との連携も深め、多様なキャリアサポートシステムの構築もしております。
東京慈恵会医科大学小児科学講座は常に現状に満足せず、更なる発展を目指して頑張る仲間たちの講座です。その発展のために、私たちは優秀な仲間を求めております。”夢・情熱、社会貢献への達成感、仕事に対するプライド、このようなものを共有してワクワクするような仕事を一緒にしたい” このような気持ちを持った方はぜひ こちら までご連絡ください。