2024年度、葛飾医療センターでの救急医療に寄与したことが評され、橋本大(平成30年卒)と関純令(令和3年卒)が院長表彰を受けました。同センター小児科では、昨年度救急外来で2018人(うち救急車826台)を受け入れ、地域医療に貢献しています。中でも両医師は一般診療科全医師中No.1、2の数の救急車を積極的に受け入れ、多くの子ども達を助け、なおかつそのご家族に安心を与える診療を行ったことが評価されました。
橋本先生より:
「このたびは大変名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。
小児科医として救急医療は地域医療貢献に直結する大事な柱と考えています。日頃からその思いを胸に診療にあたっており、今回の受賞を大変光栄に思います。これからも小児科一同、より一層救急医療に力を注いで診療してまいります。」
関先生より:
「このたびは、身に余る賞をいただき、誠にありがとうございます。
葛飾医療センターでの救急医療を通じて、地域の救急医療にわずかでも貢献できたことを嬉しく思います。日々ご指導いただいた先生方や、共に救急医療に携わるスタッフの皆さまのお力添えがあってこそ、安全な医療を提供することができました。今後も、安全かつ安心を届けられる医療を継続して提供できるよう、より一層励んでまいります。」
今後も慈恵医大小児科は、困っている患者さんのために尽力いたします!
