まだ肌寒さの残るこの季節、東京慈恵会医科大学小児科学講座では、新たな仲間を迎える恒例の入局式を3月6日に開催致しました。桜のつぼみが膨らみ始めるこの特別な時期に、私たちは医局の未来を担う13名もの新しい仲間を迎えることができました!
大石教授が着任されて以来、毎年活気あふれる新入局員を迎えてきた当講座。今年は特に多くの若手医師が集い、出身大学や研修病院も多岐にわたります。初めは緊張した面持ちだった新入局員たちも、和やかな雰囲気の中で徐々に打ち解け、美味しい料理とお酒を楽しみながら同級生、そして先輩医師との距離を縮めていきました。
新入局員の皆さんにとって、4月からの新生活は新たな挑戦の始まりです。わからないことや不安なことがあれば、同期や先輩に遠慮なく相談してください。私たち医局員一同、皆さんの成長を全力でサポートしていきます。
そして、この場をお借りして。
毎年多くの若手が慈恵医大小児科に入局してくださるのは、過ごしやすい環境で成長できるプログラムを作ってくれている卒前卒後教育担当、病棟医長、外来医長の先生方、そして約160名の医局スタッフの仲間のおかげです。
「一人では成し遂げられないことも、仲間がいれば子どもたちのために頑張ることができます」
本当にいつもありがとうございます。

