子供たちや若い後輩、そして慈恵医大の小児科を守るという熱い想いを胸に、40年間静かにひたむきに仕事に取り組んできた宮田市郎先生が2024年度の慈恵医大附属病院業務課からGood Job賞を受賞しました。
病院収入の大幅な向上、小児科スタッフの増員堅持、事務部門との連携強化など、宮田先生の尽力により多大な功績が生まれました。それらが評価され、業務課運営会議で満場一致での選出となりました。医師として初の受賞者となった宮田先生は、「身に余る光栄です。これまで多くの辛いことに耐えてきましたが、このような形で自分を認めてくださることに感謝しています」と語り、業務課の皆さんと笑顔で記念撮影に応じました。
あと10ヶ月で定年を迎える宮田教授の受賞は、事務スタッフから小児科スタッフが表彰されるという稀有な名誉であり、長年の献身的な働きが高く評価された結果です。今後もこれまでと同様に若手へのご指導よろしくお願いいたします。