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大石公彦 小笠原に参上!
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“離島の子どもたちにも優しい慈恵医大小児科” という新たな看板を掲げて取り組み始めた小笠原村の子どもたちのための春と冬の年2回の健診業務も3年目を迎えました。2023年度の春は、チームの代表として大石公彦が竹芝桟橋で「おがさわら丸」に乗り込みました。

24時間の航海で到着した西新橋から1,000km離れた父島、母島に6月17日から4日間滞在し、子どもたちの定期健診、小児科専門外来を行ってきました。医療のリソースが限られている中で島民たちの診療にあたっていらっしゃる小笠原村の診療所のスタッフの皆様や小笠原村役場の方々の献身的な姿勢に心を打たれながら、医療の原点とは何であるかを深く考えさせられる機会になりました。

温かく歓迎してくださり、東京都内とは思えない程の美しい自然も経験させてくださった小笠原村の皆様にこの場をお借りして感謝の意を表します。今年の冬以降も小笠原の子どもたちに優しい慈恵医大小児科医たちは「おがさわら丸」に乗り続けます。

オマケ:小笠原の海原を満喫する大石公彦氏