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慈恵小児科について

新生児
Neonatology

新生児
Neonatology

臨床の概要

本院母子健康科学センター新生児集中治療室(NICU)の運営に携わる新生児スタッフの教育を、新生児研究班としてサポートしています。また、埼玉県立小児医療センターNICUの豊富な症例を利用し、新生児専門医の育成を行い、本院NICUを側面からサポートしています。
大学母子健康科学センターNICUは東京都地域周産期施設として機能しており、埼玉県立小児医療センター新生児科は埼玉県における新生児医療の基幹病院としての機能を果たしています。各NICUとも、その業績から、日本周産期・新生児学会新生児専門医制度の基幹施設と認定され、新生児研究班として新生児専門医の指導を行っています。

研究の概要

新生児班は本院NICUと小児専門病院である埼玉県立小児医療センターNICUの豊富な症例と高度新生児治療体制のもと数多くのテーマで研究を行っています。

  • 新生児脳低温療法に関する研究
  • 近赤外線分光法を用いた早産児脳循環管理法に関する研究
  • 近赤外線分光法を用いた自閉症スペクトラム障害の解明に関する研究
  • 早産児の腎臓糸球体発生に関する研究
  • 新生児の運動・行動発達に関する研究
  • 早産児腸内細菌マイクロバイオームと発達障害に関する研究
  • 新生児哺乳と吸啜に関する研究
  • 早産児

メンバー構成

清水正樹、菅野雅美、田邉行敏、林 至恩、稲毛由佳、小林亮太、小竹悠子、鳥山泰嵩、山田早彌、長尾絵里奈、中川 愛、山内健人、廣中 優、寺尾彩子

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活動施設

東京慈恵会医科大学附属病院、埼玉県立小児医療センター、厚木市立病院、町田市立病院

主な参加学会

日本周産期・新生児学会、日本新生児成育学会、日本脳低温療法・体温管理学会、日本脳循環代謝学会、日本遠隔医療学会、日本胎児心臓病学会

代表的な業績

現在準備中です。

若手へのメッセージ

新生児研究班は、「常に最高水準の新生児医療を目指しながら、良い新生児医を育てること」をモットーとして、学問としての「新生児学」を習得し、臨床や研究を通じて新生児学を発展させ、常に最先端かつ最高水準の新生児医療を目指しています。その中で、次世代の新生児科医を教育し、育てることを、最大の目標としています。

埼玉県立 小児医療センター 新生児科

文責:班長 清水正樹

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