2026年5月にイタリア・パドヴァで開催された第59回欧州小児先天性心疾患学会(AEPC: Association for European Paediatric and Congenital Cardiology)において、古河賢太郎先生(平成25年卒)が若手研究奨励賞(YIA: Young Investigator Award)の最終候補に選出されました。本賞は、優れた研究成果と今後の発展性を有する若手研究者を対象として選考されるものです。
古河先生は、遠隔期フォンタン術後患者に関する研究成果を発表し、日常診療から見いだされた臨床的課題と、その解決に向けた研究の意義を国際的な舞台で発信しました。惜しくも最優秀賞の受賞には至りませんでしたが、国際学会におけるYIAの最終候補に選出され、研究成果を世界に向けて発表したことは、大変意義深い成果です。
今回の経験を今後の診療、研究、教育に生かし、幅広い視野と国際的な見識を備えた医師としてさらに研鑽を重ね、慈恵医大における小児循環器病学および先天性心疾患診療の発展に貢献していくことが期待されます。
