診療のご案内

アレルギー外来

当アレルギー外来は、小児アレルギー専門医により小児アレルギー性疾患全般の診療を行っております。どのようなアレルギー性疾患でも、早期診断・治療がとても重要になります。特に、食物アレルギーの関与する乳児アトピー性皮膚炎型*1や新生児消化器症状型*1の食物アレルギーは生後早期から発症することが知られており、早期の受診をお勧めいたします。
近年、気管支喘息治療は大きく進歩し気管支喘息児の入院患者数は減少しております。専門外来では、スポーツも含め日常生活を普通に行うことができること、即ち、気道過敏性が改善したことを意味する運動や冷気などの吸入による症状誘発がないことを治療目標に気管支喘息児の診療を行っております。

*1乳児アトピー性皮膚炎型、新生児消化器症状型
食物アレルギー診療の手引き2011(厚生労働科学研究班 海老澤元宏)参照
対象疾患:食物アレルギー・アナフィラキシー・アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎
検査:血液検査・皮膚テスト・食物負荷試験(入院・外来)*2・肺機能検査

*2:食物負荷試験(入院・外来)
食物負荷試験は入院で行うことが基本ですが、主治医が可能と判断したときのみ外来食物負荷試験を行うことがあります。詳しい方法については受診時にご説明いたします。
担当医師:田知本 寛(日本アレルギー学会認定指導医:第627号)

【ご注意】
初めて来院されるとき(初診)は、来院時にアレルギー問診票を記入していただきます。受診までの経過を記入していただくため、あらかじめご自宅で用意されることをお勧めいたします。以下に例を示します。

年齢 症状/
原因食物
治療方法
食物アレルギーや
誤食のエピソード
治療結果/
誘発症状・対処方法
0才3ヶ月 顔面の湿疹 石鹸をつかった
皮膚の洗浄と
卵の除去
良くなった・変わらない、など
1才0ヶ月 全卵 兄の卵焼きを
一口摂取
5分後じんましん・
救急病院受診
2才0ヶ月 全卵 負荷試験 全量摂取で症状なし

初診時はできるだけ火曜日・木曜日の午前中にお越しください。土曜日の混乱をさけるためです。午後は専門外来のため初診の受付はしておりません。 当外来は予約制です。あらかじめ小児科外来へお電話をくだされば予約可能です。

外来担当医

田知本(月・第1/3火)

専門外来

大学附属病院